私たちの意見で私たちが本当に望む社会福祉を
増税なしの新たな財源で実現する直接民主主義
2017年6月吉日
皆様の温かいご支援により、無所属現職2期8年、東京都議会議員を勤めさせていただきました新井ともはるです。ご支援者様、日野市民の皆様には心より感謝申し上げます。この8年間、アグラをかかず、誠心誠意、政治に真摯に向き合って参りました。私、新井ともはるは、1期目と比べ、2期目は1枚も2枚も皮が向け、更に精力的に活動ができました。これも皆様のご支援の賜物と心から感謝しております。3期目を迎えるにあたって、今まで以上に日野市民の皆様の生活がより改善される環境構築に全力で向き合っております。
現在、東京都は、ご周知の通り、2020年に向かって東京オリンピックを催します。華やかな東京オリンピック開催の陰で、東京都は築地移転・豊洲問題など混とんとした課題をいくつも抱えています。膨れ上がっていく予算に加え、更に東京都は古くなった上下水道工事など、この20年でインフラ工事に数十兆円以上の財源を費やします。もはや、東京都の財政は火の車です。それに加え、『自由民主党』と『都民ファースト』の争いは激しさを増し、政治までもが混とんとして来ました。
多くの政党は、一部の人にしか益のない社会福祉、実行力に欠ける減税、言葉だけの企業誘致、効果の見えない景気対策などを公約に掲げますが、この様な財政ひっ迫状態の中で、冷静に考えた時、本当にそれらは実行されるのでしょうか?実行したところで本当に私たちの生活は良くなるのでしょうか?皆様が期待する『景気浮上のきっかけ』や『期待通りの社会福祉』となるのでしょうか?
私たちが政治家に求める基本的なことはとてもシンプルです。私たちが望む『社会福祉』を実現するために、『財源』を確保し、安定的に事業を継続していくことです。しかも、その『財源』は増税によって作り出された資金でもなく、何か他の社会福祉予算を削って作り出された資金でもありません。新たに『創り出された資金』であることが望まれます。その資金のねん出方法は、『経済を浮上させる妙案によって既存税率を上げず税収入を上げる方法』か、『その妙案によって利益を生み、その利益を財源とする方法』、そして、『無駄な財源カット』しかありません。
私は無所属です。『自由民主党』と『都民ファースト』の政局争いの嵐下にいるわけでもなく、将来的に、『予算編成』議論の中心にいることもありません。だからこそ、私は、アグラをかかず、『既存税率を上げず税収入を上げる方法』と『利益を財源とする方法』に特化した政策で日野経済を盛り上げます。2期目に引き続き、3期目は、更に、一途一心、発言力の強い組織の納得のいかない命令に従うことはなく、日野市民のために日野市民が望む政策を実現します。私たちが望む『社会福祉』は皆様の代表者として手を挙げた私、新井ともはる、が責任を持って実行することをお約束します。
東京都議会議員
新井 ともはる